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CRACK AND SHRINK
RYOTA AKIYAMA
人工物でできた素材を使い別軸での可能性を模索した。
本来均質に量産され消費されることを目的としたこの素材を、性質や生成における温度や時間を見直すことで、
素材が本来持つ特性や現象で起こるプリミティブな変化を観察した。
このマテリアルはオーブンの温度、素材の厚みや密度、塗料の配分量や濃度、温度や気温、空気に触れていた時間など、
様々な要因によりテクスチャーが変化する人為的操作が及ばない物質である。
wall
green
wall
beige
light
mix color
RYOTA AKIYAMA
栃木県益子町を拠点にCRAFT AND DESIGNを軸に活動。
手から生まれる感覚を大切にし、素材や時代背景のリサーチをもとに表現を模索します。
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